訪問入浴とは、看護師と介護職員が利用者の自宅を訪問し訪問入浴用の浴槽を使い入浴の手助けをおこなう介護サービスのひとつです。看護師であれば特別な資格がなくても訪問入浴の仕事をすることができます。
訪問入浴において看護師は入浴を見ているだけではなく、介護職員と一緒に浴槽の近くに運んだり、脱衣の補助や入浴後の体調の変化を確認するといった多くの役割を担っています。そのため訪問入浴の看護師にはテキパキとした対応や体力が必要とされます。そして中には初対面の利用者や介護職員もいるためコミュニケーション能力が高い人が向いているようです。